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ツォルクSDがサンチョの残留を明言

KOFA

2020/08/12 12:00

2020/08/11 17:36

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NEWS

イングランド代表ジェイドン サンチョは、来季もドルトムントでプレーすることでほぼ間違いないようだ。

10日から始まったバートラガッツ(スイス)でのトレーニングキャンプ初日、ドルトムントのミヒャエル ツォルクSDは 「我々はジェイドンと一緒に計画を立てている。彼は来季もドルトムントでプレーする。この決定は明確なものだ」とコメント。

ここ数週間におけるマンチェスター・ユナイテッド移籍の憶測に終止符を打った。

マンチェスター・ユナイテッドがサンチョ獲得に強い関心を示しており、ドルトムントのトレーニングキャンプが始まる8月10日がオファーの最終期限と報じられていた。

だが、マンチェスター・ユナイテッドは、ドルトムント側が要求する1億2000万ユーロの移籍金を期限までに準備することができなかった模様だ。

またツォルクSDは、現在のサンチョの契約についても語っている。

「我々はすでに昨夏、ジェイドンのパフォーマンスにおける成長に合わせて、給与を調整した。その中で、2023年まで契約を延長した」と説明している。

これまで、サンチョの契約は2022年までと考えられており、今夏に残留したとしても、契約が残り1年となる来夏には移籍金の要求額を下げなければならないと見られていた。

だが、今回のツォルクSDの発言によって、2023年まで契約を延長したことが明らかとなり、その心配もなくなったことになる。

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