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チアゴは不要、コウチーニョは首が痛い? 元ユナイテッドのFWが勧める補強とは!?

Footmedia

2020/08/04 17:30

2020/08/03 18:54

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NEWS

マンチェスター・Uやトッテナムで活躍した元ブルガリア代表FWディミタール・ベルバトフが、今季プレミアリーグの上位6チームの補強について助言した。

英国ブックメーカー『Betfair』のアンバサダーを務めるベルバトフは、同社の企画で今夏のトップ6の補強方針について語った。まずは王者リヴァプールについて「あまり変更が必要に思えないが、獲るならばセンターバック。ナポリのカリドゥ・クリバリを獲れたら最高だろうね」と指摘。一方で噂に出ているバイエルンのMFチアゴ・アルカンタラについては「好きな選手だが、彼が加入したら誰が外れるの? 本当に必要かどうか定かではない」と難色を示した。

一方でマンチェスター・Cについては、センターバック2枚と左サイドバックのほかに「ダビド・シルバは退団するし、フェルナンジーニョも若くない。中盤の選手も必要か」と大型補強を促した。

古巣のユナイテッドに関しては「ドルトムントのジェイドン・サンチョを獲れたら面白いね」と語りつつも、マーカス・ラッシュフォード、メイソン・グリーンウッド、アントニー・マルシャルも外せないだろうと指摘。特にグリーンウッドについては「成長過程の彼は外さないで欲しい。彼は特別な選手になれるかもしれないのだから」と語った。

GK問題を抱えるチェルシーには「ヤン・オブラクなんて素晴らしいだろうね」とアトレティコ・マドリードの守護神を推薦。一方、シーズン終盤の失速でトップ4入りを逃したレスターに関しては、33歳のエースストライカーの年齢は気にする必要がないと言及。「ヴァーディーは日に日に若くなっているからね! でもバックアップは必要かも。」

最後に古巣のスパーズには、退団した「DFヤン・ヴェルトンゲンの代わりはマスト」とDFラインの補強を促す。噂が出たフィリペ・コウチーニョについては「スパーズは直線的なサッカーをするのでアーセナルの方が合っているかも」とライバルチームに譲る構えを見せた。「中盤の選手は、ボールが頭の上を飛び交うことを誰よりも嫌う。だって首が痛くなるからね!」

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実際に、どのチームが誰を獲得するのか。夏の移籍市場から目が離せない。

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