バイエルンでポジション争いに敗れ、昨夏リールに移籍したレナト サンチェスだが、リールではすぐにレギュラーポジションを掴むと、19/20シーズンはリールで公式戦30試合に出場して4得点を記録した。
リールのジェラール ロペス会長によると、好調なレナト サンチェスには巨額のオファーが届いているという。
だが、リールはレナト サンチェスを手放す気はなく、移籍は論外だとしている。
レナト サンチェス以外にも、リールの選手には他クラブからのオファーが届いているようだが、リールはすべてのオファーを拒否する構えだ。
リールは、リーグ・アンにおいて王者パリサンジェルマン(PSG)に次ぐ勢力になりたいと考えており、そのためにも主力選手の残留を熱望している。
ロペス会長は、「我々の選手に対して合計2億ユーロ以上のオファーを受け取っている。だが、我々はそれを受け入れない。我々の優先事項はチームの競争力とバランスを保つことだ」とコメント。
「例えば、レナト サンチェスに関しては、7000万ユーロ以上のオファーがあった。だが、彼はどこにも行かない。我々には優先すべきプロジェクトがあり、我々は成長を続けたい。PSGを除くリーグ・アンのクラブの中で、7000万ユーロ以上のオファーを拒否するクラブがどれだけあるだろうか?」と語っている。
Laut #Lille-Präsident: Angebote über 70 Millionen Euro für Ex-#FCBayern-Profi Renato #Sanches
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— Der SPORTBUZZER (@Sportbuzzer) July 28, 2020