かつてJリーグの川崎フロンターレや東京ヴェルディでプレーした元ブラジル代表FWフッキ(34歳)がブンデスリーガにやってくるかもしれない。
フッキは現在、中国スーパーリーグの上海上港でプレーしている。
フッキと上海上港の契約は12月末で満了となるが、フッキは契約延長を望んでいない。
それどころか、フッキはすでに将来のことを考えており、ヨーロッパへの復帰を検討しているという。
フッキは、ブラジルのスポーツ紙『ランセ』に対して、「契約を延長しないと発表して以来、ブラジルやトルコ、ポルトガル、イングランド、スペイン、イタリア、ドイツなどのヨーロッパのいくつかの国から多くのオファーを受けている」と語っている。
だが、ブンデスリーガのクラブがフッキの給料を払えるのか、または払うつもりがあるのかには疑問が残る。
フッキは世界で最も稼いでいるサッカー選手の1人だ。
2016年にはスーパースターのメッシ(週給31万ユーロ)よりもさらに多い週給36万ユーロを受け取っていた。
ただ、現在フッキは給料を制限しており、「もはやお金が第一ではない」と語っている。
4年前に中国に移籍する前、フッキはゼニトとポルトでプレーしていた。
だが、欧州5大リーグではまだプレーしたことがない。
来シーズンは欧州5大リーグでプレーするフッキが見られるのだろうか?
Vertrag in China läuft aus – Wechselt Hulk in die Bundesliga? https://t.co/gdi6WHuGpx #Sport #News
— BILD Sport (@BILD_Sport) July 29, 2020