ポルトガルリーグ第28節でベレネンセスと対戦したスポルティングはアウェイで3-1と勝利した。
先制を許したスポルティングは22分に同点に追いついた。
このゴールを決めたウルグアイ代表DFセバスティアン コアテス(29歳)は、ゴール後にチームメイトの元フランス代表DFジェレミ マティウ(36歳)にゴールを捧げたことを『オ・ジョゴ』が伝えている。
マティウは練習中に左膝の靭帯を痛める重症を負ったことでそのまま引退を表明した。
コアテスはゴールを決めた後にマティウのユニフォームを掲げてこのゴールを捧げた。
コアテスはマティウと最終ラインで一緒にプレーすることが多かっただけに、この元フランス代表DFのケガによる引退を心より残念に思っている。
コアテスは、「今日の勝利の大部分はジェレミのものだ。ジェレミはチーム内でとても重要な仲間だった。彼の話をしようとすると、胸が熱くなる。彼のここまで過ごしてきた素晴らしいキャリアを祝福したい。彼のためにチームが一丸となって、残るシーズンのすべての試合に勝ちたい」とコメントしている。
Coates sobre Mathieu: "Talvez seja emotivo falar disso…" https://t.co/CtrMY6VQ9A
— O Jogo (@ojogo) June 26, 2020