2019年12月に右足首の手術を受けたフィオレンティーナの元フランス代表FWフランク リベリーは順調に回復しており、リーグ再開後の27節ブレシア戦で復帰する可能性があるという。
『Rai』のインタビューに応じたジュゼッペ ヤキニ監督は「リベリーはチームメイトと一緒にトレーニングを積んでいる。彼は出来ることをやっているし、早くベストな状態に戻ろうとしている」と話した。
それでも指揮官は再びリベリーを失うことを恐れており、復帰については慎重に考えている。
「これからは試合日程がタイトになってくる。リベリーは重傷を負って帰ってきたんだ。色々なことを判断しなければならない」と続けた。
リベリーはバイエルンとの契約満了に伴い、2019年夏にフィオレンティーナに加入しクラブと2年契約を結んだ。
ナポリとの開幕戦でセリエAデビューを果たすと4節アタランタ戦で初ゴールを記録し、リーグが選ぶ2019年9月の月間MVPに選出され新天地でも圧巻のパフォーマンスと存在感を見せていた。
Ribery sì, Ribery no. Le sensazioni sull'impiego, intanto lui dà spettacolo – https://t.co/G0WUUQkBfY pic.twitter.com/y9lgGE93hS
— Violanews Fiorentina (@violanews) June 18, 2020