19/20シーズンに大ブレイクしたレンヌの17歳、エドゥアルド カマヴィンガはレアル・マドリードやパリサンジェルマンを含めた多くのビッグクラブが注目している。
しかし、22日、レンヌの二コラ・ホルヴェク会長はこの夏にカマヴィンガが移籍することはないと話している。
レンヌでの練習再開初日なった22日にも練習場に姿を見せたカマヴィンガは、さらなる成長のために最低でもあと1年はレンヌでプレーするようだ。
Rennes ne vendra pas Camavinga cet été ► https://t.co/L5XxWO36xd pic.twitter.com/sha48GqxT3
— RMC Sport (@RMCsport) June 22, 2020
ホルヴェク会長は「信じられないような危機の後で、ようやくここに戻って来た。この夏にビッグクラブがビッグディールを行う可能性は低いのではないか。(カマヴィンガの)金額を設定はしていないが、確かなことは、彼は来年も我々と共に戦うということだ。我々の野心的なプロジェクトに彼は必要だ。成熟した選手で、さらなる成長のためにどのクラブでプレーすれば良いか分かっている。我々はいかなるオファーも受けていない」とコメントしている。
打ち切りとなった19/20シーズンで3位となったレンヌは、来シーズンのチャンピオンズリーグの予選3回戦からの出場権を手にした。
そのような舞台で戦うことでカマヴィンガのさらなる成長が期待できそうだ。