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ナーゲルスマンはヴェルナーを擁護

KOFA

2020/06/20 17:27

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NEWS

チェルシーは18日、ライプツィヒのドイツ代表FWティモ ヴェルナーの完全移籍での獲得合意を発表した。

ヴェルナーは今季のブンデスリーガ終了までライプツィヒに残留し、メディカルチェック受診後、7月頃にチェルシーの一員となる予定だ。

UEFAは再開後の欧州カップ戦において、すべてのチームに対して今シーズンのスカッドのままで戦うことを望んでおり、契約的にはヴェルナーがライプツィヒの選手としてチャンピオンズリーグの決勝ラウンドに出場することは可能だ。


だが、ヴェルナーは今季のブンデスリーガが終わり次第、できる限り早期にドイツを離れ、新たな環境に慣れるためにイングランドでの生活を始めたいと考えている模様。

そのため、ベルナーは8月に再開されるチャンピオンズリーグの決勝ラウンドでは、もうライプツィヒの選手としては出場しないつもりだ。

この決断はドイツ中のファンから批判を浴びているが、ライプツィヒのユリアン ナーゲルスマン監督はヴェルナーを擁護している。


ナーゲルスマン監督は、「彼が批判されていることは理解できない。彼は最後の2試合で自分を追い込むことができる素晴らしい選手だ。彼の決断は理解できる」とコメント。

「言葉の違う別の国に行くのだから、新たな環境でプレーするにあたり、怪我のリスクに身をさらしたくないことは明らかだ。彼にとって、これは人生の偉大な期間を終え、いくつかの不確実性を伴う全く新しい人生を開く変化なんだ」と、ベルナーの決断に理解を示している。

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