ユベントスのイタリア代表DFレオナルド ボヌッチは充実のシーズンを過ごしている。
シーズン序盤にキャプテンのジョルジョ キエッリーニが右膝の靭帯を負傷し長期離脱を強いられたが、ボヌッチは腕章を受け継ぐとチームの根幹を支えた。
ボヌッチは今シーズンの公式戦37試合のうち34試合でスタメン出場を果たしている。
33歳になったボヌッチはこれまで多くの偉大なストライカーとマッチアップしてきた。
『ガゼッタデッロスポルト』のインタビューで、最も厄介だった選手を聞かれたボヌッチは「ドゥバン サパタだ。驚かないでほしい。彼は大柄だがシャープでスピードもある」とコメントしている。
実際にユベントスは現在アタランタに所属するコロンビア代表ストライカーに手を焼いている。
ドゥバン サパタにとってユーベは最も相性の良い相手であり、出場した公式戦ここ6試合で6得点を記録しているのだ。
ボヌッチは続けてチームメイトのクリスティアーノ ロナウドについても言及している。
「彼はスーパーアスリートであり、素晴らしいプロフェッショナルだ。コロナウイルスによる中断期間にどうやって体調を管理したかを教えてくれた。彼は完璧な状態で練習に戻ってきた。でも驚くことではない。彼がチャンピオンであることは分かっていたからね」