ベルギー代表アタッカー、ドリース メルテンスとナポリの契約は今シーズン限りとなっているが、両者は2022年6月までの新契約を締結することになると『Sky Sport Italia』が報じている。
契約満了となることが予想されていたことでインテルやチェルシーが”0円移籍”でのメルテンス獲得を目指していたが、どうやらナポリとの契約延長という形で合意に至ったという。
33歳のメルテンスは2年間の契約延長に応じることになり年棒は400万ユーロ、さらに今回の契約にサインすることで250万ユーロを手にするという。
また2023年までの契約延長オプションも含まれている模様。
Per il primo #HatTrickWed 👉 @dries_mertens14 vs Empoli
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— Official SSC Napoli (@sscnapoli) June 3, 2020
2013年夏にナポリに加入したメルテンスは7シーズンで公式戦121ゴールを記録している。
これは英雄ディエゴ マラドーナを上回り、マレク ハムシクと並んでクラブ史上最高の数字となっている。
新契約が締結されればメルテンスは親友ハムシクを上回りナポリのクラブ歴代トップスコアラーになるだろう。
