今シーズン限りでパリサンジェルマン(PSG)との契約が満了するウルグアイ代表FWエディンソン カバーニと、ブラジル代表DFチアゴ シウバの新天地はイタリア”ミラノ”になるかも知れない。
『tuttomercatoweb』が報じている。
パレルモやナポリでセリエAを戦った経験を持つカバーニにはインテルが関心を寄せている。
インテルは2年間で総額1500万ユーロというサラリーをカバーニに準備しているとされている。
なお、カバーニにはアトレティコ・マドリードも関心を示している様子だ。
35歳のチアゴ シウバの去就にも注目が集まっているが、本人は2009年から2012年にかけて在籍した古巣ミランへの復帰を希望していると報じられている。
2010/11シーズンの”ミラン最後のスクデット”を知るチアゴ シウバは2012年7月に4200万ユーロでミランからPSGに移籍し、リーグ優勝7回、フランスカップ優勝4回、リーグカップ優勝5回、そして7回のフランススーパーカップ制覇を果たしている。
同選手はPSGで1200万ユーロ以上という高額な年棒を手にしていたが、ミラン復帰となれば、大幅な年棒ダウンを受け入れる必要がある。