インテルはセリエA第27節サッスオーロ戦で2度のリードを守れずドローに終わってしまったことで首位ユヴェントスとの勝ち点差が8ポイントに開いてしまった。
これでインテルのスクデット獲得は難しくなり、今シーズンの目標がヨーロッパリーグ(EL)制覇になったと『Corriere dello Sport』が報じている。
記事ではELはチャンピオンズリーグとは異なるが重要なタイトルであると指摘されており、アントニオ コンテ監督率いるインテルは1998年以来、22年ぶりのEL制覇(前進のUEFAカップ時代以来)を目指すことになると伝えている。
インテルはELラウンド16でヘタフェと対戦する。
今シーズンのインテルは1億7000万ユーロを移籍市場に投じ11選手を獲得したが、無冠でシーズンを終える可能性もありそうだ。
#Conte, finora è un flop: 170 milioni spesi e due obiettivi già sfumati https://t.co/KmKm4ilzzx
— Corriere dello Sport (@CorSport) June 26, 2020