Statue of limitations: Vandalised Ibrahimovic sculpture to stay in Malmo https://t.co/jF6Ky5rdxL
— TOI Sports News (@TOISportsNews) June 4, 2020
これまでに何度も破壊されるなど甚大な被害を受けてきたズラタン イブラヒモビッチ像だが、本人の生まれ故郷であるマルメに残ることとなったという。
イブラヒモビッチ像についてはストックホルムに移設される可能性もあったが、地元自治体の広報担当者は「イブラヒモビッチ像はマルメに残り、市の担当者たちが設置場所を検討することになっている」と『AFP通信』に語った。
イブラヒモビッチがストックホルムに本拠地を置くハンマルビーの共同オーナーとなることを発表して以来、”英雄の銅像”は攻撃の標的になっている。
プロキャリアをスタートさせたクラブであるマルメのサポーターの怒りを買ってしまったのだ。
イブラヒモビッチがハンマルビーへの出資を発表した翌日にはイブラヒモビッチ像が放火とペンキによる攻撃を受け、ストックホルムの自宅玄関ドアには『ユダ』と落書きされる被害を受けた。
2020年1月には保護フェンスが破壊され、銅像の足の一部が切り落とされていた。