18/19シーズン終了後にユベントスの指揮官を退任したマッシミリアーノ アッレグリは次に仕事を果たす場合はイタリア国外に決めたという。
アッレグリは14/15シ-ズンにユベントスの監督に就任するとセリエAを5連覇し、コッパイタリア優勝4回、さらにチャンピオンズリーグファイナルに2度導いた。
フランスメディア『le10sport.com』などによれば、パリサンジェルマン(PSG)がアッレグリの招へいを希望しているという。
さらにPSGはイタリア代表MFマルコ ベラッティをトレードに出すことで、ピャニッチというアッレグリの『お気に入り』をプレゼントしようと考えていると報じられている。
Mercato – PSG : Allegri aurait lâché une indication pour son avenir ! https://t.co/R30pnau1wO pic.twitter.com/oOJwCq62Gy
— le10sport (@le10sport) May 30, 2020
この取引はユベントスにとっても意味のあるものになるかも知れない。
ユーベはベラッティがセリエBペスカーラでプレーしていた頃から動向を追ってきたとされている。
ベラッティはズデネク ゼーマンが率いたペスカーラをチーロ インモービレ(ラツィオ)、ロレンツォ インシーニェ(ナポリ)らとけん引しセリエB優勝に導くと、翌12/13シーズンにカルロ アンチェロッティ監督によってPSGへと引き抜かれた。