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LIVのクロップ監督が新戦力に紹介したかったものとは!?

Footmedia

2020/08/14 11:45

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日本代表FW南野拓実が所属するリヴァプールのユルゲン・クロップ監督が、新加入選手に奇妙なメッセージを送ったとして話題になっている。地元紙『Liverpool Echo』が伝えている。

リヴァプールは先日、オリンピアコスからギリシャ代表の左SBコスタス・ツィミカス(24歳)を獲得した。過去2シーズン、左サイドバックのポジションはアンディー・ロバートソンが一人でフル稼働していたため、これで手薄だったポジションが強化されることになる。

そんなツィミカスの加入に際し、クラブは同選手の入団初日の様子をSNSで公開した。その動画の中に、クロップ監督とのビデオ電話でのやり取りが映っていたのだ。

休暇中のクロップ監督は、電話の向こう側で新戦力を歓迎すると“あるもの”を紹介し始めた。それが愛犬のエマちゃんだ!

「君に紹介したい子がいたので電話したのさ」と語り始めたクロップ監督は「私の愛犬のエマだ」と言って口笛で愛犬を自分の元に呼んだ。「見てくれ!」と指揮官に犬を紹介されたツィミカスは、流暢な英語で「とても綺麗ですね」と答えた。するとクロップ監督は「そうなんだよ!」と“親バカ”ぶりを発揮。

これに対してツィミカスは、呆れる様子もなく「僕も自分の家の犬が恋しいです。ここに連れてこないといけませんね」と自身も愛犬家であることを明かした。そんなやり取りがあった後、クロップ監督は「素敵な一日だね。今から未来が始まるんだ。数日後に会おう」と熱いメッセージを新戦力に送った。

新加入のコスタス・ツィミカスは、監督との間に“愛犬”という共通の話題ができたことで、すぐにチームに溶け込めるはずだ。

ちなみに「エマちゃん」は、クロップがリヴァプールの監督に就任したあと、ドイツから連れて来ることを英紙『Evening Standard』などで報じられていた!

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