5月28日、イタリア政府は6月20日からのセリエA再開を発表した。『ガゼッタデッロスポルト』などイタリアメディアが一斉に報じている。
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— Gianluca Di Marzio (@DiMarzio) May 29, 2020
さらに6月13日、14日にかけて国内のカップ戦であるコッパイタリア準決勝セカンドレグを、6月17日にはコッパイタリア決勝を開催する予定である。
つまりカップ戦とリーグ戦を含めると6月13日からの50日間で127試合を開催しなければならないということになる。
そのため日程はかなりタイトになることが予測されている。 UEFAが各国リーグ戦の終了日として定めている8月2日までにセリエAを終了させるためには1週間に2試合のペースで試合を戦い続けなければならないからだ。 6月20、21日に開催されるのは中断前の25節延期分となった4試合になると報道されている。
25節延期分の試合には吉田麻也所属のサンプドリアとインテルの試合も含まれている。 インテルはコッパイタリアでベスト4に進出しており、決勝に進出した場合はいきなりの過密日程を強いられることになる。