7月4日に行われたDFBポカールの決勝はレヴァークーゼンを4-1で下したバイエルンが通算20回目の優勝を決め、ブンデスリーガに続き国内2冠を達成することとなった。
この試合を視察に訪れたドイツ代表のヨアヒム レーヴ監督は試合後にインタビューに応じた。
その中で、好調なシーズンを過ごしたトーマス ミュラーとジェローム ボアテングの代表復帰についての質問も受けた。
両選手は、現ドルトムントのマッツ フンメルス(当時バイエルン)と共に2019年3月にレーヴ監督本人から”代表追放”を言い渡された。
若手に切り替えるための処置だったが、この件については大きな話題となり、今でも3選手の代表復帰については度々報じられているところだ。
代表復帰の可能性はないのかとの問いに対してレーヴ監督は「基本的に先のことを見てはいけないと思う。しかし現時点で、(他の)選手たちの状態が良い場合は、その問いに対してはイエスという答えになるだろう。我々のチームには素晴らしいクオリティの選手たちが揃っている。1年半前に別の道に進むことを決めたが、それは簡単な決断ではなかったよ」とコメントしている。
Trotz starker Bayern-Saison – Jogi lässt die Tür für Müller & Boateng zu! https://t.co/0uUDhQCl24 #Fussball #News #Sport
— Bild FUSSBALL (@Fussball_Bild) July 4, 2020