ヴォルフスブルクに所属するオランダ代表FWヴァウト ヴェホーストに、アーセナルが関心を寄せていると報じられている。
ヴェホーストは、今季ブンデスリーガで16得点を記録。所属するヴォルフスブルクは、ブンデスリーガを7位でフィニッシュ。来季のヨーロッパリーグ予選2回戦からの出場権を獲得している。
ヴェホーストは、自身にアーセナルが関心を寄せているという報道に関して次のようにコメントした。
「とてもいいことだね。もちろん、それ(アーセナルへの移籍)は理想的なことさ。ただ非常に退屈な答えだけど、このことについて私に聞くべきではないよ。もちろん、自分のキャリアプランも明確に持っている。でも、それがどうなるかは常に様子を見なければならないね」
Wout Weghorst weet niet of de interesse van Arsenal serieus is, maar zou een verhuizing naar Londen natuurlijk wel zien zitten. 'Dat zou wat zijn ja,' https://t.co/UAjgrnvAUY
— VI_nl (@VI_nl) July 3, 2020
なお、ヴェホーストのアーセナル移籍に関しては、ピエール=エメリク オーバメヤンの去就次第となる可能性が高いようだ。
アーセナルは来季のヨーロッパリーグ出場が危ぶまれる状況にあるが、現在2021年までとなっている契約延長に対してオーバメヤンは意欲を示しているという。
オーバメヤンは週給25万ポンドの3年契約を希望していると報じられており、契約延長となればエジル(35万ポンド)に次ぐクラブで2番目のサラリーを受け取ることが予想されている。
プレミアリーグ第32節ノリッジ戦で2ゴールを決めたオーバメヤンは自身の将来について「クラブと話し合って、どうなるか見極めよう」と語っていた。