6月16日にロシアW杯へ向けたアジア2次予選のシンガポール戦へ臨む日本代表。その日本代表に追加招集されたのが名古屋グランパスエイトの永井謙佑選手です。日本が誇る韋駄天としてそのスピードを活かしたプレーでJリーグでも活躍をする永井選手。
今回はそんな永井選手の韋駄天伝説をまとめてみました。
50mを5秒8で走る
永井選手の圧倒的なスピードを表すのにもっともわかりやすい数字が50m5秒8です。
手動の計測によるものとはいえ50mの日本記録が5秒75ですから、その記録とほぼ遜色のない速さです。
対戦相手の監督に「スピード違反」と言われる
2011年3月5日の対横浜F・マリノス戦でJリーガーとしてプロデビューを飾った永井選手。後半の途中からの出場でしたが得意のスピードを活かした突破からPKを獲得します。
このPKによって名古屋グランパスエイトは試合を引き分けに持ち込みますが、対戦した横浜F・マリノスの木村和司監督(当時)に「あれはスピード違反にならんかな?」と言われるほどのインパクトを残しました。
そのスピードに世界もタジタジ?!
2012年のロンドンオリンピックのU-23サッカー代表に選ばれた永井選手。
オリンピック本大会のモロッコ戦ではそのスピードを存分に活かして裏へ抜け出し、ループシュートを決めます。ロングパスに対してハーフェイライン付近からディフェンダーを置き去りにして抜けだしたこのプレーは世界に韋駄天として大きな衝撃を与えました。
by カルチョまとめブログ
ライバルは陸上界のあの人?
永井選手の口癖として有名なのが「ライバルはウサイン・ボルト」という言葉です。
もはやサッカー界を見ていませんw
しかし、ことスピードに関してはやはり世界最速の男をライバルとして見るのも納得がいきます。
日本代表の切り札として
世界でも十分に通用をするスピードを持つ永井選手。日本代表においてもそのスピードを活かして切り札・ジョーカーとして大きく期待ができます。
そんな永井選手のスピード溢れるプレーにぜひ注目してみてください!
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