ウォルヴァーハンプトンは、エスパニョールの中国代表FWウー レイの獲得に興味を抱いているようだ。
ウー レイにはここ数カ月にわたってプレミアリーグの数クラブが興味を持っているとされており、ウルヴスが争奪戦をリードしている模様。
なお、エスパニョールとウー レイの契約は2020年12月31日までとなっている。
Could Wu Lei be on his way to the Premier League? 👀✍️
He’s in talks over a move to @Wolves
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— MARCA in English (@MARCAinENGLISH) June 10, 2020
中国代表FWの最優先事項は、エスパニョールが1部に残留できるよう残りのシーズンで全力を尽くすことだ。
2019年1月に上海上港からエスパニョールに加入した同選手は、プレー面での貢献だけではなく、クラブの中国における大幅な市場拡大を成功させ、ラ・リーガもアジア市場でその恩恵を受けている。
ウー レイは今シーズンはここまで公式戦38試合に出場して7ゴールを記録しており、今年1月のバルセロナとのダービーでは途中出場から88分に同点ゴールを決め、バルセロナ戦で得点した初の中国人選手となった。
今シーズンのヨーロッパリーグのラウンド32で、エスパニョールとウルヴスは対戦しており、2試合合計6-3でウルヴスがラウンド16進出を決めていた。