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ユナイテッドの守護神争いは誰がリード?

Footmedia

2020/09/15 18:30

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マンチェスター・ユナイテッドでは新シーズンの正ゴールキーパー争いに注目が集まっている。英紙『Daily Mirror』が状況を伝えている。

昨季までユナイテッドではダビド・デ・ヘアが9シーズン連続で正GKを務めてきた。同選手は2014~2016年までクラブ史上初となる3年連続クラブMVPに選ばれるなど、一時は世界最高GKとの呼び声も高かった。しかし、昨シーズンは不用意なミスを連発して批判を集めたのだ。

そのためディーン・ヘンダーソン待望論が浮上した。14歳からユナイテッドに所属するヘンダーソンは、過去2年間シェフィールド・ユナイテッドで武者修行を積んで評価を高め、今季から正式にユナイテッドでポジション争いに挑むことになった。

開幕週に試合がなかったユナイテッドは12日(土)にアストンヴィラと親善試合を行い、そのゲームでスタメンを任されたのもヘンダーソンだった。1失点を喫した以外は危うい場面も少なく、0-1で敗れはしたが試合後にオーレ・グンナー・スールシャール監督から賛辞を貰った。

「収穫もあった」とスールシャール監督はクラブTVに語った。「ディーノ(ヘンダーソン)は最後尾で威厳を見せつけた。歴とした“ユナイテッドのGK”というプレー内容だった。」


これでヘンダーソンが一歩リードしたようにも見えたが、ユナイテッドOBの見解は違うようだ。英国放送局『Sky Sports』の番組にてギャリー・ネヴィルはこう語った。

「すぐにヘンダーソンがデ・ヘアから正GKの座を奪うことは、絶対にありえない。それだけは保証する。絶対にない。」

「問題が生じるのは明らかだ。GKは一貫性と安定性が必要なポジションであり、誰がNo1か明確にすべきだ。ころころ変えることはできない。それだけは絶対にダメだ。それで成功したクラブや代表チームを見たことがない。」

それでも、もしスールシャール監督がヘンダーソンを定位置に据えるのなら「デ・ヘアのことは完全に忘れるくらいの決意が必要だ」と、チームを率いる元同僚にアドバイスを送った。

ユナイテッドの今シーズンの初戦は19日(土)に行われるクリスタルパレスとの一戦だ。そのとき、誰がゴールマウスを守っているのか。ユナイテッドの正GK争いに注目だ。

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