Shooty

トゥヘル vs ナーゲルスマンの師弟対決

KOFA

2020/08/18 13:15

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

NEWS

チャンピオンズリーグ準決勝ライプツィヒ対パリサンジェルマン戦は、トーマス トゥヘル対ユリアン ナーゲルスマンの師弟対決となった。
 
トゥヘルとナーゲルスマンは、かつては監督と選手という関係だった。

2007年夏、トゥヘルはアウクスブルクのセカンドチームの監督に就任。

そして同じ2007年夏、1860ミュンヘン下部組織からアウクスブルクのセカンドチームに移籍してきたのが、センターバックとしてプレーしていたナーゲルスマンだった。

だがナーゲルスマンは膝の負傷により、ほとんど試合に出場することができず、そのまま2008年1月に選手キャリアを終えることとなった。
 
ナーゲルスマンに選手引退を進言し、指導者の道を歩むように薦めたのがトゥヘルだった。

トゥヘルは、引退したナーゲルスマンを自身のアシスタントコーチに任命して、スカウティングや対戦相手の分析をさせた。
 
元チームメイトのゼバスティアン シュルツェ氏は、「ナーゲルスマンは素晴らしい目(戦術眼)を持っていた。彼はトゥヘルとすぐに仲良くなった。なぜなら、彼らはフットボールの考え方が同じだったからね」と語っている。

この記事が気に入ったら
「いいね!」しよう