ライプツィヒではハンガリー代表GKペーテル グラーチが絶対的な守護神となっている。
さらにライプツィヒは今夏、ラスパルマスから有望なスペイン人GKジョゼップ マルティネス(22歳)を獲得。
そのため、セカンドGKに甘んじているスイス代表GKイボン ムボゴ(2021年までの契約)は、ライプツィヒからの移籍を希望している。
Nach dem geplatzten Hertha-Wechsel – Wird Leipzigs Mvogo verschenkt? https://t.co/sdWjD4Y3OA #Sport #News
— BILD Sport (@BILD_Sport) August 6, 2020
ライプツィヒは2017年夏にムボゴ獲得のためヤングボーイズに支払った移籍金500万ユーロを回収したいと考えている。
だが、ムボゴは過去3年間ほとんどプレーしておらず、さらにコロナ危機の影響によってそれは難しい状況のようだ。
来年のユーロ出場を視野に入れているムボゴは出場機会を必要としており、選択肢は自身が正GKとしてプレーできるクラブのみ。
海外への移籍はリスクが高いためそれほど魅力的なことではないはずだ。
しかし、ブンデスリーガにおいて、正GKのポジションはほとんど埋まっている。
ヘルタベルリンがムボゴの獲得に興味を持っていたが、先日ヘルタベルリンはフライブルクからアレクサンダー シュボロウを獲得している。
今のところ、ライプツィヒにはそれ以上の問い合わせはまだ来ていないという。
『ビルト』の情報によれば、ムボゴの移籍先としては、シュボロウ獲得に失敗したシャルケが可能性として残っているようだ。
ラルフ フェアマンとマルクス シューベルトが、プレシーズンでバーグナー監督を納得させることができなければ、シャルケはムボゴ獲得に動く可能性があるという。