19/20シーズンは、アトレティコ・マドリードのスペイン代表MFコケにとって簡単なシーズンではなかった。
ディエゴ ゴディンの退団後、クラブキャプテンに就任した喜びから始まったシーズンだったが、その後はチームがファンからブーイングを浴びた時期もあった。
コケを負傷で欠いたアトレティコ・マドリードは、レアル・マドリードとのスペインスーパーカップ決勝で敗れ、コパデルレイでも3回戦で3部のクルトゥラル・レオネサに敗退。
ディエゴ シメオネ監督は厳しいプレッシャーの下に置かれ、ラ・リーガではチャンピオンズリーグ出場圏外に脱落した。
それでも2020年、怪我から復帰したコケは無敵の存在となった。
シーズンが進むにつれてアトレティコ・マドリードがますます強くなっていく中で、コケは存在感を増していった。
2020年に入ってから、コケが出場した試合でアトレティコ・マドリードは一度も負けていない(18試合で12勝6分)。
20/21シーズンのチャンピオンズリーグ出場権を獲得したアトレティコ・マドリードは、まだ8月から再開される今シーズンのチャンピオンズリーグにも勝ち残っており、ビッグイヤー獲得まであと3勝に迫っている。
もしアトレティコ・マドリードが現在のパフォーマンスを維持できれば、コケはビッグイヤーを掲げる最初のキャプテンになれるかもしれない。
🔴⚪ Koke: "Llevamos una muy buena racha y ojalá siga en Champions, partido a partido" https://t.co/gVEdmy9jso pic.twitter.com/9KZheOrK3n
— MARCA (@marca) July 19, 2020