元ドイツ代表FWマックス クルーゼがウニオンベルリン移籍に近づいている。
クルーゼは給料未払いを理由にフェネルバフチェとの契約を解除した後、現在は無所属となっている。
フェネルバフチェはすでにクルーゼの後釜探しに動いている。
『ビルト』の情報によると、ヴォルフスブルクのドルコ代表MFユヌス マリがフェネルバフチェの獲得候補リストに載っているようだ。
フェネルバフチェはすでに問い合わせをしているという。
フェネルバフチェではチームプランが再考されており、将来的には外国人選手ではなく、トルコ人選手を中心としたチーム作りを検討しているようだ。
トルコ代表として25試合の出場歴だあるユヌス マリは、フェネルバフチェの条件にマッチしているだろう。
ユヌス マリはヴォルフスブルクとの契約をあと1年残している(2021年まで)。
ただ、19/20季の後半戦はウニオンベルリンにローンに出されており、ヴォルフスブルクは基本的に同選手を手放すだろうと見られている。
オリヴァー グラスナー監督のチームにおいて、ユヌス マリはほぼ構想外に近い状態となっている。
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— BILD Sport (@BILD_Sport) July 17, 2020
フェネルバフチェにとって唯一の問題は、450万ユーロ前後と言われるユヌス マリがヴォルフスブルクで受け取っている高額な年俸だ。
だからこそ、ヴォルフスブルクは人件費削減のために同選手を売却したいと考えている。
だが、フェネルバフチェはそこまでの給料を払うことはできない。
フェネルバフチェにとっての理想は、ヴォルフスブルクが同選手の移籍金(市場価値280万ユーロ)を引き下げることだ。
将来的にはトルコ人選手中心のチームを目指すと見られているフェネルバフチェだが、結局のところ、ブンデスリーガ出身の選手に頼ることになりそうだ。
現在のチームにはルイス グスタボ(元バイエルン&ボルフスブルク)、メフメト エキジ(元バイエルン&ブレーメン)、トルガ シゲルチ(元ボルフスブルク&ヘルタベルリン)が在籍している。
来シーズンはここにユヌス マリも加わるのだろうか?
Max Kruse'nin pandemi dönemindeki alacaklarının ödenmemesi gerekçesiyle sözleşmesini tek taraflı olarak feshetmesinin ardından harekete geçen Fenerbahçe, milli futbolcu Yunus Mallı için Wolfsburg'la görüşmelere başladı. (BILD) pic.twitter.com/wfABFUmSR5
— Fanatik (@fanatikcomtr) July 18, 2020