元オランダ代表MFウェスレイ スナイデル(36歳)が、現役復帰を果たすことになるかもしれない。
スナイデルは昨年、カタールのアル・ガラファでのプレー後、現役を引退していた。
しかし、スナイデルはオランダのアマチュアクラブ、DHSCユトレヒトでトレーニングを開始したようだ。
スナイデルは、ユトレヒトの一員としてエールディビジに復帰することを視野に入れて、5部リーグで体力づくりに励むと伝えられている。
ユトレヒトはスナイデルとの交渉を行っていることを認めており、スナイデル自身も引退後に試合を観戦するなどしている。
ユトレヒトのジョルディ ザイダム・テクニカルディレクターは「我々はスナイデルの復帰の可能性について話し合った。これについては彼次第となる。現在、彼にはこのアイディアを気に入るかどうかを判断する猶予があるが、良い状態に戻った時のスナイデルは面白いかもしれない」とコメントしている。
昨年8月、スナイデルはオランダ代表の元チームメイトであるアリイェン ロッベンに続く形で現役引退を表明した。
しかしロッベンは先日、自身がキャリアをスタートさせた地元クラブのフローニンゲンで現役復帰を宣言したばかりだ。
Wesley Sneijder ready to start training ahead of comeback… less than a year after Dutch legend retired https://t.co/DwTP7wObRK
— MailOnline Sport (@MailSport) July 13, 2020