スイスを拠点とするサッカー関連調査機関の『CIESフットボール・オブザーバトリー』が選ぶ世界で最も価値のある選手にパリサンジェルマン(PSG)のキリアン エンバペが選ばれたようだ。
選手の年齢やクラブとの残りの契約年数などが評価の対象になっているとフランス『RMCスポール』は伝えている。
PSGのフランス代表FWキリアン エンバペの価値は2億5920万ユーロとなっている。
2位から5位までは全てイングランド人選手が占めている。
2位はマンチェスターCのラヒーム スターリング(1億9470万ユーロ)、3位はドルトムントのジェイドン サンチョ(1億7910万ユーロ)、4位はリヴァプールのトレント アレクサンダー=アーノルド(1億7110万ユーロ)、5位はマンチェスターUのマーカス ラッシュフォード(1億5230万ユーロ)となっている。
リーグ・アンではエンバペに続くのがPSGのチームメイト、マルキーニョス(8920万ユーロ)で、3位がネイマール(8270万ユーロ)となっている。
ネイマールの契約が残り2年ということを差し引いても、かなり低い評価になっていることが驚きである。
エンバペはネイマールの約3倍の価値を持つ選手であるという。