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シメオネはアトレティコの金脈

KOFA

2020/07/14 12:20

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NEWS

ディエゴ シメオネ監督はアトレティコ・マドリードにおいて、ピッチ上だけでなく、ピッチ外でも革命を起こした。

質素なスペインのクラブを、世界で最も裕福なクラブの一つに変えたのだ。

アトレティコは、土曜日(11日)に行われたラ・リーガ第36節ベティス戦に1-0で勝利したことで、シメオネ体制下で8シーズン連続8度目のチャンピオンズリーグ出場を決めた。シメオネ監督はこれまで、リーグ王者として1回、リーグ2位として2回、3位フィニッシュで4回という成績で、アトレティコ・マドリードをチャンピオンズリーグに導いている。

その結果、クラブは莫大な富を得ることが可能となっている。

アトレティコがチャンピオンズリーグ(CL)で最も収益を得たのは昨季で、ラウンド16敗退だったにもかかわらず、8565 万ユーロの収益を得ている。

一方、ファイナルに進出した13/14季と15/16季の2回は、それぞれ5005万ユーロと6966万ユーロを稼いでいる。

今季のCLでは、すでに7630万ユーロを獲得している。

シメオネ体制のアトレティコは、過去7回のCLで合計4億1778万ユーロを稼ぎ出しており、来季も引き続きCL出場による収益が期待できることとなっている。

アトレティコのCLでの収益は以下の通り(カッコは最終成績)

13/14:5005万ユーロ(準優勝)

14/15:4372万ユーロ(ベスト8)

15/16:6966万ユーロ(準優勝)

16/17:6061万ユーロ(ベスト4)

17/18:3173万ユーロ(グループステージ敗退)

18/19:8565万ユーロ(ラウンド16)

19/20:7630万ユーロ(※準々決勝進出)

合計:4億1778万ユーロ

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