ローマで苦戦しているパウロ フォンセカ監督(47歳)の去就問題が報じられている。
ローマはミラン、ウディネーゼ、ナポリを相手にセリエAで3連敗中、4位アタランタとの勝ち点差は15ポイントにまで広がり目標に掲げているチャンピオンズリーグの出場権獲得はかなり難しいものになっている。
『Corriere dello Sport』によれば、31節パルマ戦(H)、32節ブレシア戦 (A) の結果次第ではパウロ フォンセカ監督が解任されることもあり得るという。
ローマの後任候補にはルチアーノ スパレッティ(61歳)の名前が挙がっている。
ただスパレッティはインテルと2021年まで契約を残しており、520万ユーロという高年棒を受け取っているため、インテルとの契約を簡単に解除するとは考えにくい。
そこでローマはマウリシオ ポチェッティーノ(48歳)をリストアップしているという。
ポチェッティーノは2019年11月にトッテナムの監督を解任され現在はフリーである。
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— Romanews EU (@romanewseu) July 6, 2020