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アンダードッグが再び牙を剥く!? ポカール決勝でのアップセット再現を狙うフラデツキー

KOFA

2020/06/30 09:25

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NEWS

7月4日にDFBポカール決勝がベルリンのオリンピアシュタディオンで行われる。

ブンデス8連覇を達成し、まずは国内2冠、そしてCLも含めた3冠を狙うバイエルンにレヴァークーゼンは挑むことになるが、守護神のルカーシュ フラデツキーには良い思い出がある。

17/18季までフラデツキーはフランクフルトに所属していたが、フランクフルトでのラストシーズン、ポカールの決勝でフランクフルトはバイエルンを3-1で下しタイトルを手にしたのだ。

この試合ではフラデツキーを中心とした守備陣が奮闘を見せ、カウンターがはまる形になり、フランクフルトが絶対王者を奈落の底に突き落とした。

当時を振り返りフラデツキーは「バイエルンを相手にする場合の常套句になるけど、相手をイライラさせて、ボールを奪い、少ないチャンスをものにしていくしかない。18年の決勝では、それがうまくいき、アンテ レビッチ(現ミラン)が勝負を決めてくれた。うまくいけば今回も我々の誰かがやってくれるだろう。もちろんハンジ フリック体制のバイエルンは素晴らしい。1ただ、18年当時のフランクフルトは明らかに大きな差があったが、現在のレヴァークーゼンはそこまで露骨なアンダードッグではないだろう」とタイトル獲得に自信を見せている。

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