7月4日にDFBポカール決勝がベルリンのオリンピアシュタディオンで行われる。
ブンデス8連覇を達成し、まずは国内2冠、そしてCLも含めた3冠を狙うバイエルンにレヴァークーゼンは挑むことになるが、守護神のルカーシュ フラデツキーには良い思い出がある。
17/18季までフラデツキーはフランクフルトに所属していたが、フランクフルトでのラストシーズン、ポカールの決勝でフランクフルトはバイエルンを3-1で下しタイトルを手にしたのだ。
この試合ではフラデツキーを中心とした守備陣が奮闘を見せ、カウンターがはまる形になり、フランクフルトが絶対王者を奈落の底に突き落とした。
当時を振り返りフラデツキーは「バイエルンを相手にする場合の常套句になるけど、相手をイライラさせて、ボールを奪い、少ないチャンスをものにしていくしかない。18年の決勝では、それがうまくいき、アンテ レビッチ(現ミラン)が勝負を決めてくれた。うまくいけば今回も我々の誰かがやってくれるだろう。もちろんハンジ フリック体制のバイエルンは素晴らしい。1ただ、18年当時のフランクフルトは明らかに大きな差があったが、現在のレヴァークーゼンはそこまで露骨なアンダードッグではないだろう」とタイトル獲得に自信を見せている。
Jalkapallo | Lukas Hradecky piti nollan, mutta Leverkusen jäi kaksi pistettä Mestarien liigan paikasta https://t.co/U63pccR4I8
— Helsingin Sanomat (@hsfi) June 27, 2020