Shooty

ボルシアMG、愛の劇場

KOFA

2020/06/30 10:20

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NEWS

今季限りでボルシアメンヘングラートバッハを退団することが決定したブラジル人アタッカーのラファエウ(35歳)。

2013年からグラートバッハに在籍し、17/18季まではチームの中心選手として活躍したが、ここ2シーズンで出場機会は激減。

そして今季はついに公式戦で1つのゴールも決めることが出来なかった。

ラファエウ自身はグラートバッハを愛し、契約延長を望んでいたものの、クラブからのオファーは届かなかった。

加えて、残り限られた現役機生活において出場機会も大切にしたいという気持ちから、心のクラブを退団することとなった。


グラートバッハを離れるラファエウに対してクリストフ クラマーは自身のインスタグラム上で「あなたとピッチに立てることが本当に大好きだった。ピッチ上でどんな小さなスペースでも見出し、攻め込んでいく姿が印象的だった。何より、どんなに絶望的な状況でも立ち向かい、そして問題を解決していく姿が素敵だった」とラファエウへの尊敬心を綴った。

これにラファエウが「君のような友人と同じ道を歩めて本当に光栄に思う。正直で繊細なメッセージは恋しくなるね。この友情が永遠に続きますように」と反応した。

この両者の愛溢れるやり取りがドイツ国内において話題となっている。

公式戦201試合に出場し71ゴール35アシストの記録を残し、グラートバッハのカルトヒーロー、ラファエウはクラブを去ることとなる。

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