今季も含め、過去2シーズン、リヴァプールからのレンタルでヘルタベルリンでプレーしたマルコ グルイッチ。
ヘルタベルリンはグルイッチを完全移籍での獲得も視野に、来季以降もヘルタでプレーしてくれることを望んでいる。
ヘルタのミヒャエル プレーツSD(スポーツディレクター)は「我々はもちろんリヴァプールと交渉中だ。しかし、彼らはひとまずマルコをチームに戻すことを望んでいる。(プレシーズンの)準備はそこで行うことになるだろう。現段階で我々は何も言えない。しかし、マルコは常にヘルタのことを考えてくれる選手だ」と話している。
リヴァプールは今夏のグルイッチを2800万ポンド程度で売却することを以前は考えていたが、コロナウィルスによる財政的な影響もあり、積極的な補強を行えないことから、グルイッチをスカッドに残すことも視野に入れている様子だ。
"Marko is a player we will always think about here at Hertha."https://t.co/AcqNonRFNi
— Liverpool FC News (@LivEchoLFC) June 28, 2020