パリサンジェルマン（PSG）は、フランス代表DFレイヴァン クルザワに大幅な給料アップを含む4年間の契約延長をオファーしたようだ。
クルザワの現在の契約は6月30日までとなっているが、8月にチャンピオンズリーグを控えるPSGはクルザワを引き留め、今夏のフリーでの移籍を阻止したいと考えている模様。
フランス代表としても13キャップを記録している経験豊富なクルザワには、比較的安価での獲得が望めることから、左サイドバックの強化を望んでいるチェルシーやアーセナルが興味を持っていると報じられている。
アトレティコ・マドリードもクルザワに興味を持っているが、クルザワの獲得は難航すると見られており、グレミオにローン中のカイオ エンリケも呼び戻すことを検討しているようだ。
モナコ下部組織出身のクルザワは、2015年夏にPSGに加入し、レギュラーとしてリーグアン3連覇を含む国内13のタイトル獲得に貢献した。
しかし、今シーズンはフアン ベルナトのバックアッパーに甘んじており、リーグ戦での先発出場は9試合にとどまっていた。
Chelsea transfer target Layvin Kurzawa ‘offered new four-year contract extension by PSG’ amid Arsenal interest https://t.co/sxYCbcjp1l
— The Sun – Chelsea (@SunChelsea) June 23, 2020
