ミランはズラタン イブラヒモヴィッチ(38歳)の今後の去就が不透明ということもあり、新しい“背番号9”を探している。
『Calciomercato』によるとミランはレアル・マドリードに所属するセルビア代表FWルカ ヨヴィッチ(22歳)を来シーズンのセンターFWに据えたいと考えており、そのための資金を必要としているという。
レアル・マドリードではジネディーヌ ジダン監督の構想外になりつつあると伝えられているヨヴィッチだが、獲得には4500から5000万ユーロ必要になると報じられており、ミランはこの資金を人員整理で捻出することを目指すという。
また、スペインメディアの『OK Diario』はミランがヨヴィッチを2年間のローンで獲得したいと考えていると伝えている。
レアル・マドリードとヨヴィッチは2025年6月まで契約を結んでおり、ミランは買い取り義務ではなく、買い取りオプション付きのローンでの獲得を希望しているとのことだ。
ただしミランがヨヴィッチの年棒を支払えるのか、もしくは選手本人が減俸を受け入れることが出来るのかといった問題も指摘されている。
いずれにせよ、ミランはヨヴィッチの獲得を最重要事項の一つと考えており、フランクフルトでコンビを組んだアンテ レビッチとのホットラインをミラノで復活させたいと考えているという。
#Milan, #Jovic spinge per venire e #Bakayoko può tornare. #SportMediasethttps://t.co/laRXpCuEme
— SportMediaset.it (@Sport_Mediaset) June 16, 2020