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サウスゲート監督がフォーデンに“喝”

Footmedia

2020/06/16 12:55

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イングランド代表を率いるガレス・サウスゲート監督が、マンチェスター・シティのMFフィル・フォーデンに対し、クラブでの出場機会を増やすようにと警告を送った。地元紙『Manchester Evening News』が伝えている。

マンチェスター・シティのユースで育ったフォーデンは、ジョゼップ・グアルディオラ監督に認められ、2017年に17歳でトップチームデビュー。しかしその後はケヴィン・デ・ブルイネやダビド・シルバ、ベルナルド・シウヴァといったそうそうたるメンバーに阻まれ、出場機会が乏しい。

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優秀なチームメイトたちとトレーニングすることがフォーデンの成長にとってベストだとグアルディオラ監督は主張しているが、一方でフォーデンと同い年のジェイドン・サンチョはマンチェスター・シティからドルトムントに移って大活躍。今やサッカー界を代表するスターの一人となっている。

こうした状況を受け、フォーデンに警告を送ったのがサウスゲート監督だ。フォーデンについて「特別な選手」と高く評価しながら、「レギュラーとしてプレーできないなら、彼にとって難しいことになる」と述べ、イングランド代表に名を連ねるためには出場機会の確保が不可欠だとの見解を示した。

誰もが認める才能を持ちながら、伸び悩みを続けるフォーデン。ダビド・シルバが退団し、スカッドに空きができると言われている来シーズン以降が、今後のキャリアを占う勝負の時となるかもしれない。

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