ミランとの契約が2021年6月までとなっているジャンルイジ ドンナルンマは、これまでクラブ退団を検討していると報じられてきたが、2023年、もしくは2024年までの契約延長にサインすることになるという。
『Corriere della Sera』によればミランとドンナルンマの契約延長交渉は順調に進んでおり、同選手の契約解除金は6000万ユーロに設定されるという。
ドンナルンマは新天地での挑戦を希望していたが、コロナ危機により同選手が希望するユヴェントス、レアル・マドリード、パリサンジェルマン、マンチェスターUといったビッグクラブからのオファーが届かなかったことがこの契約延長につながったと見られている。
イタリア代表GKジャンルイジ ドンナルンマはミラン下部組織出身の現在21歳。
2015年10月に16歳242日でセリエAデビューを果たすとミランの守護神に定着した。
Gianluigi Donnarumma set to extend stay with AC Milan as talks between agent Mino Raiola and the club progress https://t.co/4XN3GFZKXj
— MailOnline Sport (@MailSport) June 14, 2020