現在チェルシーに所属するオリビエ ジルーは依然として移籍市場における人気銘柄となっているようだ。
ジルーは今季限りでチェルシーとの契約が満了を迎え、フリーで退団することが既定路線かのように報じられていたが、5月20日にチェルシーとの契約を2021年6月まで延長し、周囲を驚かせた。
Tottenham, Inter Milan and Lazio are all still keen on signing Olivier Giroud this summer despite the striker signing a contract extension with Chelsea
— Sky Sports Premier League (@SkySportsPL) June 10, 2020
契約延長を果たしたことにより、ジルーの周囲は落ち着いたかに見えたが、トッテナム、インテル、ラツィオは依然としてジルーの獲得に興味を抱いているようだ。
ジルー自身がロンドンから離れたくないという意思を示しているとも報じられているが、その場合イタリアの2クラブに獲得のチャンスは訪れないだろう。
一方、スパーズであれば同じロンドンを拠点とするクラブだけに移籍の可能性は否定できない。
33歳のストライカーの去就に再び注目が集まりそうだ。