ユベントスのボスニアヘルツェゴビナ代表MFミラレム ピャニッチの心がバルセロナ移籍に傾いているとスペイン『マルカ』が伝えている。
ピャニッチに関してはブラジル代表MFアルトゥールとのトレードの可能性も報じられていたが、アルトゥールがバルサ退団を拒否したことでこの報道はトーンダウン。
パリサンジェルマンもピャニッチにアプローチしているというが、本人の希望はバルセロナへの移籍であるという。
しかしピャニッチはマウリツィオ サッリのシステムにおける”心臓”であり、ユベントスも簡単に失うわけにはいかない。
2016年夏にローマから3200万ユーロでユーベに加入したピャニッチは、チームの中核を担う活躍を披露してきた。
代役として相応しいプレーメーカーを確保できない限り、イタリア王者が移籍を容認することは考えにくい状況となっている。