現在ユベントスに所属するクリスティアーノ・ロナウドなど、これまでに数多くのタレントを輩出してきたスポルティングのアカデミーからまた一人、期待の若手がトップチームデビューを果たした。
6月4日、再開されたポルトガルリーグ第25節のギマラインス戦で、CBのエドゥアルド・クアレスマが18歳3ヵ月と2日でスタメン出場。
18歳8ヶ月でデビューしたティアゴ・イロリを抜き、エドゥアルド・クアレスマはスポルティングのCBとしての最年少出場記録を更新した。
Acordo "lançou" Eduardo Quaresma e gigantes ingleses gostaram do que viram https://t.co/fbRvEyQUnI
— O Jogo (@ojogo) June 6, 2020
試合後に、ルベン・アモリン監督は素晴らしいプレーをしたと、エドゥアルド・クアレスマを高く評価している。
すでにミランやインテル、ライプツィヒなどがエドゥアルド・クアレスマに興味を示しており、スポルティングは契約延長を急いでいた。
しかし、ポルトガルの『オ・ジョゴ』によると、まだ正式発表はなされていないものの、2025年までの契約延長で合意に至ったことがギマラインス戦でのトップチームデビューにつながったという。
契約解除金は4500万ユーロから6000万ユーロのレンジで設定されたようだ。