セリエAで大ブレイクを果たしたクルゼフスキ、背番号44に込められた思い

セリエA

パルマでプレーする2000年生まれのスウェーデン代表アタッカー、デヤン クルゼフスキはセリエAを代表する若手タレントの一人である。

クルゼフスキは18/19シーズンにアタランタでセリエAデビューを果たすと、今シーズンはアタランタからパルマにローンされ、その才能をさらに開花させた。

2020年1月にはユベントスが3500万ユーロ+900万ユーロのボーナスという移籍金でクルゼフスキを獲得した。 クルゼフスキはアタランタ、そしてパルマでも得番号44を付けてプレーしている。 背番号44を選んだのには理由があったようだ。

クルゼフスキは「ある日スウェーデンで父と一緒にマンチェスターUの試合を見ていたんだ。その試合で17歳の選手がデビューしたんだけどそのプレーヤーのパーソナリティが気に入ったんだ。信じられないほどだったよ。私は彼のようになりたいと思った。背番号44を背負ってデビューしたヤヌザイのようにね」とコメントしている。

クルゼフスキは今シーズンのリーグ戦23試合で5ゴール7アシストを記録するなどパルマの攻撃をけん引している。

参照元:skysport

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