マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が、来季もチームの指揮を執る可能性が「100%」だと語った。今季はリバプールに大きな差をつけられているが、2021年夏まで残った契約を全うする構えだ。英衛星放送「スカイ・スポーツ」が報じている。
グアルディオラ監督は2016年夏にシティの監督に就任。2年目の2017-18シーズンにプレミアリーグとリーグカップの2冠を達成。昨季はそれにFAカップとコミュニティー・シールドも加えた国内4冠を成し遂げた。
4年目の今季はリーグ戦22試合を終えた時点で、首位リバプールに勝ち点14差をつけられているが、指揮官はクラブに必要とされている限り退任することはないと、自身の去就について語っている。
「何度も言っていることだが、クラブが私を解任しない限り、私は100%残る。間違いない。来季もここに100%残るよ」
グアルディオラ監督は「私は彼らとの仕事を楽しんでいるし、気に入っている。ここから悪い方向に向かい、たとえチャンピオンズリーグ出場を逃しても、ここを去ることはないだろう」とも付け加え、少なくとも契約の残る2021年夏まではシティに残留すると強調した。
「監督として良い時も悪い時もある。すべてに勝てるわけではない。すべては次に勝つため、さらに良くなるためだ」