オーストラリアで1年プレーした経験を持つ本田圭佑さんは1月11日、Twitterに「オーストラリア 変顔チャレンジ」を投稿した。ルールはとてもユニークな方法で、アイスチャレンジを思い出させるような手法で寄付を呼びかけた。
変顔の写真をツイートするかオーストラリアの震災に寄付する運動
1、@で指定された人は変顔か寄付して証明書をツイートする
2、(変顔でも)ツイート時に寄付してほしい知人を@で指定する
3、指定した人が寄付のツイートをしたらリツイートする
本田さんは、自身の会社NowDo株式会社を通して募金活動を開始しており、集められた募金はオーストラリア赤十字社またはそれに準ずる団体に寄付されるとのこと。
彼自身は変顔ではなく寄付を選びつつ、オーストラリア赤十字社への約100万円の寄付の証明書を公開している。
そして、この「変顔チャレンジ」の指名相手として長友佑都や吉田麻也、槙野智章、ダルビッシュ有、錦織圭などを指名した。サッカー選手だけでなく、経営者を数人指名しているところが彼らしいし、彼だからできる世界に拡げられる最善の施策と言えるだろう。
皆がこの”変顔チャレンジ”の本質を知って行動に起こしてもらえることを願う。