昨季のJリーグチャンピオンの川崎フロンターレで10番を背負う大島僚太。Jを普段見ている人ならば彼のことはよく知っているだろう。中には「Jリーグを普段見ない」という人も名前だけは知っているという人も多いのではないだろうか。それもそのはず、彼は2016年の初選出を機に日本代表にコンスタントに選出されている。
A代表もそうだが、大島は2014年リオ五輪のメンバーにも選出されている。
年代別の代表では主力で活躍し、U-18から全てのカテゴリーでその輝きを放ってきた。
所属する川崎では2016シーズンにかつて”川崎の太陽”と称されていたレジェンドであるジュニーニョが付けていた10番を引き受けた。
大島この年からプレーにも変化が現れてた。元々、ボールを裁く能力に長けている選手だが、それに加えボールを刈り取る力も飛躍的に成長した。168㎝と小柄な大島だが180㎝超えの相手だろうと全力でチャージしボールを奪う彼に注目して見てほしい。
トラップだけで敵を置き去りにする大島僚太
pic.twitter.com/4wn6LqtD6W— サッカー動画特集 (@Football_video5) 2018年4月13日
今シーズンはW杯イヤーということもありかなりの過密日程を強いられている。しかし、プロとしてサッカーをしている以上はW杯を目指さない選手はいないはずだ。先日の欧州遠征で先発出場した大島だったが、足に違和感を覚えこの試合は負傷交代。次の試合も出場はできなかったが、まだメンバー入りの可能性が消えたわけではない。
川崎ではいるだけで”違い”を作れる選手。是非ともロシアの地でも”違い”を作ってほしい。
ここからは大島のプレー以外の部分にフォーカスしていきたい。
大島はそのルックスからは”イケメン”と評されているが、それは結果にもしっかりと出ている。
『Jリーグイケメンランキング』には堂々の2位を獲得。数多くの選手がいる中で2位を獲得するというのは相当の女性人気が伺える。
川崎フロンターレの本拠地である等々力陸上競技場に足を運ぶと10番のユニフォームを着ている女性サポーターがちらほらと歩いている。
大島の人気は川崎だけに止まらなそうだ。
本日の監督・選手コメント、試合レポートを更新しました。日曜日のナイトゲームでしたが、とても多くの皆さんがかけつけてくれました。自宅観戦組の皆さんも含め、ありがとうございました。3時に川崎着のツアーバスの皆さん、気をつけて帰ってください!! https://t.co/nC6qmmOii1 【広報】 #frontale pic.twitter.com/e0JNTwLBAh
— 川崎フロンターレ (@frontale_staff) 2018年3月18日