休憩時間中、SNSを見ていたところ衝撃が走った。
それは『オズワルド・オリヴェイラ監督就任について』という見出しだった。
4/19、オズワルド オリヴェイラ氏がトップチーム監督に就任することが決まりましたので、お知らせいたします。なお、オリヴェイラ監督は、4/25(水)の明治安田生命J1リーグ第10節柏レイソル戦から指揮を執ることとなります。詳細はこちら→https://t.co/DXMhl45Jo0 #urawareds #浦和レッズ #wearereds pic.twitter.com/BLbXoYfLO4
— 浦和レッズオフィシャル (@REDSOFFICIAL) 2018年4月19日
オズワルド・オリヴェイラ。日本では言わずと知れた”名将”の1人である。これまで数々の外国籍監督がJリーグで指揮を執ってきたが彼ほどのインパクトを残した監督はいない。
実績として2007シーズンから2009シーズンに渡ってJ1リーグ3連覇を達成。これは史上初の記録であった。そして、ナビスコ杯(現ルヴァン杯)を1度、天皇杯を2度優勝している。
就任5年間で多くのタイトルを鹿島アントラーズにもたらした。
鹿島アントラーズを離れてからはブラジルに帰国し、サントスやフラメンゴなどで指揮を執っていたが、今回、浦和レッズの監督に就任するとの報道が流れた。正直なところ、どのようなサッカーをするのかは現段階では読めないが『常勝軍団』を作り上げた彼なら強いチームを作っていくはずだ。
そんな浦和レッズにはかつて鹿島アントラーズに所属していた興梠慎三がいる。久々の再会だ。興梠は昨シーズンキャリアハイとなる20得点を挙げている。当時よりもパワーアップした姿で興梠のことをよく知っている監督の下で今シーズンも彼はJリーグに風を起こしていく。
教え子のもう1人である岩政大樹は公式ツイッターで『複雑ですが楽しみ』と再会を楽しみにしている。
オズワルド決まったかー。複雑ですが楽しみ。
彼のことはよーく知っています。素晴らしい思い出をたくさん共有しました。彼の良さがレッズでどう生かされ、どう生かされないのか。それを見ることは計り知れない学びを僕に与えてくれそうです。
慎三は再会か。面白い世界です。 https://t.co/Z3ZAUzhOCj— 岩政大樹 (@_PITCHLEVEL) 2018年4月19日
多くの選手たちが彼に会うことを楽しみにしているに違いない。
昨シーズンアジアチャンピオンになった浦和レッズに突如就任が決まった名将オズワルド・オリヴェイラ。最大の補強をした浦和レッズが今後のJリーグを盛り上げてくれるはずだ。
なお、4月25日J1リーグ第10節柏レイソル戦から指揮を執ることも同時に発表されている。
#浦和レッズ は大槻監督が退任し、#オズワルドオリヴェイラ 氏がトップチームの監督に就任することを発表しました。
4月25日(水)柏レイソル戦から指揮を執ることとなります 。#Jリーグ
詳しくはこちら👇https://t.co/SJsXRMiLEa pic.twitter.com/lnV2Z4RlfH— Jリーグ (@J_League) 2018年4月19日