すでに決定済み?
スペインの名門レアル・ベティスは来季、日本代表MF乾貴士との契約を実現させるようだ。少なくともリーガ・エスパニョーラの会長を務めるハビエル・テバス氏がそのようにリークしている。
驚きのフライング発表が飛び出したのは、テバス氏がスペインメディア『El debatede hoy』による取材に応じた際のことだ。同氏は、近年多くのサウジアラビア人プレイヤーがリーガの地へ上陸しているという傾向に関して意見を求められると、「我々はエイバルやレバンテ、レガネスのように各国のマーケティングを意識したプレイヤーを保持することに努める必要がある」との見解を示し、その直後に爆弾発言を投下した。
「ところで、エイバルといえば来季はベティスへ移籍する乾貴士が所属しているね。エイバルは日本で3番目に多く視聴されているクラブチームだ。彼らにはガレス・ベイルのようなビッグスターを連れてくるだけのパワーはないが、日本やサウジアラビア、そして韓国といった国から優秀なプレイヤーを獲得することはできる。母国でのクラブ人気を加速させることが可能なプレイヤーたちだ」
乾とベティスの間に仮合意が存在するのではないかという報道は、これまでにも幾度か現地メディアによって伝えられており、テバス会長の“うっかり発言”にもリアルティーが増す。もちろんこのフライング発言が乾の来季去就を決定付けるものとはならないが、テバス会長は自らの立場と影響力に十分な配慮を施す必要があっただろう。
ピピ君に会って来たよー(^^)
楽しかったー✨
こうきともいっぱい遊んでくれた😆
ほんまいい子やわぁ!!
こんな弟が欲しい!!
時差ボケの中ありがとう(^^)
日本での大会優勝おめでとう🎉🎊㊗️🎈 pic.twitter.com/P57QYIUItG— 乾 貴士/Takashi Inui (@takashi73784537) 2018年4月3日