盛り上がりを見せるFIFAクラブワールドカップ2015。
準決勝からはいよいよヨーロッパ王者のFCバルセロナが登場します!
現在のバルセロナを象徴するのが『MSN』ことメッシ、スアレス、ネイマールによる3トップ。
今回は『MSN』のひとり、ルイス・スアレス選手をおさらいします!
全てが高次元なセンターフォワード
スアレス選手のプレースタイルの魅力はストライカーとしての得点能力はもちろん、味方選手の特徴をうまく引き出すことができることにあります。
スアレス選手が3トップのセンターからマークを引き連れて動くことでスペースが生まれ、そのスペースに最も危険なメッシ選手が入り込むことができたり、ネイマール選手がドリブルでスペースに侵入したり攻撃の幅が非常に広がります。
また、2015-16シーズンでも得点以外に7アシストを記録をするなどバルセロナの攻撃にとって今や欠かすことのできない選手といえるでしょう。
by UEFA.com
自らの得点能力もスゴイ
味方を助けるプレースタイルが魅力的なスアレス選手ですが、もちろん自らの得点能力もスゴイです。
2015-16シーズンはすでに22得点を記録しており、さらにこれまで所属をしたオランダ・エールディヴィジのアヤックス時代とイングランド・プレミアリーグのリヴァプールでも得点王を獲得しています。
by SOCCERKING
悪童と呼ばれていたが・・・
アヤックス時代やリヴァプール時代、またウルグアイ代表でも衝撃的な「噛みつき事件」などを起こして、プレーの実力よりもその問題行動から『悪童』というイメージが定着をしてしまっていたスアレス選手。
by カルチョまとめブログ
しかし、バルセロナに入団してからは特に大きな問題行動も起こしておらず、どちらかというとクリーンなストライカーとなっています。
現在、世界最高峰のセンターフォワードといえるスアレス選手。
クラブワールドカップでの活躍に期待です!!