サンプドリアのキャプテンを務める元イタリア代表FWファビオ クアリアレッラがクラブの経済面を支援するために減俸を受け入れることになったと『Tuttosport』が報じている。
37歳のクアリアレッラとサンプドリアは2021年6月まで契約を締結し、同選手は120万ユーロの年棒を受け取っているが、100万ユーロのサラリーキャップを導入するというクラブの決断を受け入れた模様だ。
クアリアレッラはこのサラリーキャップに従いサンプドリアでのプレー継続を決めたという。
クアリアレッラは2016年2月にサンプドリアに復帰し、18/19シーズンにはリーグ戦で26ゴールを記録しセリエA得点王を獲得している。
なおクアリアレッラと同じく100万ユーロ以上の年棒を受け取るウルグアイ代表FWガストン ラミレス(29歳)もこのサラリーキャップに従い減俸を受け入れることになるという。
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— @ClubDoria46 (@clubdoria46) August 31, 2020