ライプツィヒでのレンタル期間を終えたチェコ代表FWパトリック シックとスペイン人DFアンヘリーニョ。
ライプツィヒは、来季の去就が不透明となっている両選手を維持したいと考えている。
『ビルト』の情報によれば、アンヘリーニョは少なくともあと1年はライプツィヒに残る可能性が高いようだ。
アンヘリーニョ自身がライプツィヒ残留を望んでおり、ユリアン ナーゲルスマン監督も「両クラブがチャンピオンズリーグから敗退した今、マンチェスター・シティと合意に達することができると非常に自信を持っている。アンヘリーニョは我々にとって非常に興味深い選手だし、彼も我々と一緒にいたいと思っている」とコメントしている。
ただし、『BBC』が報じたところによると、バルセロナもアンヘリーニョに興味を持っているようだ。
『ビルト』は、アンヘリーニョがライプツィヒに残留する可能性を50%と予想している。
一方、シックの状況はより難しいものとなっている。
ローマとシックの契約はあと2年残っており、ライプツィヒは再びレンタルでの獲得を希望している。
だが、ローマは2500万ユーロで売却したいと考えており、これはライプツィヒにとっては高すぎる額だ。
シックにはレヴァバークーゼンも興味を持っており、ドイツ代表MFカイ ハヴェルツのチェルシー移籍が決まればすぐにでもシック獲得に動く可能性があるようだ。
シック自身もブンデスリーガ残留を望んでおり、『ビルト』の予想はレバークーゼン移籍の可能性を60%としている。
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— BILD Sport (@BILD_Sport) August 21, 2020