まだ10代だった2014年にバルセロナのカンテラを離れ、クロアチアのディナモ・ザグレブで成功したスペイン代表MFダニ オルモは今年1月、1900万ユーロの移籍金でライプツィヒに加入した。
『ムンドデポルティーボ』の情報によれば、アトレティコ・マドリードは昨夏にダニ オルモ獲得に動いていたようだ。
🧐 El Atlético pensó en el catalán el pasado veranohttps://t.co/aY946ZJbPI
— Atlético de Madrid (@Atletico_MD) August 4, 2020
当時ディナモ・ザグレブは3000万ユーロを要求してきたが、アトレティコ・マドリードにとって移籍金は問題ではなかったという。
アトレティコ・マドリードにとっての問題は、ダニ オルモ獲得のためにポジションを空けなければならなかったことだ。
だが、放出候補であったビトロとルマル(以前のコレア)には引き受け手がなく、彼らはアトレティコ・マドリードに残留。
そのため、アトレティコ・マドリードにはダニ オルモのためのポジションはなく、ダニ オルモはディナモ・ザグレブに残留することとなった模様だ。
8月13日、アトレティコ・マドリードはチャンピオンズリーグ準々決勝で、そのダニ オルモ擁するライプツィヒと対戦する。
アトレティコ・マドリードにとっては、ダニ オルモが獲得候補から一転、自分たちを脅かす存在となるかもしれない。