もし大型補強を考えているのなら、リヴァプールは慎重に検討すべきだろう。なぜなら、彼らには移籍金を節約してくれる選手がいるからだ。
リヴァプールはバイエルン・ミュンヘンのスペイン代表MFチアゴ・アルカンタラ(29歳)の獲得が噂されており、契約残り1年の同選手の移籍金は法外な額にはならないが、それでも3000万ポンド(約40億円)近いと考えられている。
そんなリヴァプールについて、地元紙『Liverpool Echo』は有望な若手が何億円も節約してくれるだろうと伝えている。ユルゲン・クロップ監督も先日、8名の名前を出して「彼らは非常によくやった」と若手を称えていたのだ。
What a prospect he is🔥@SamCarroll0 spoke to people close to Jake Cain….
And @LFC have a real talent on their hands😍https://t.co/bUhSN58QMe
— Liverpool FC News (@LivEchoLFC) July 30, 2020
まずはファーストチームでもチャンスを貰い始めているDFネコ・ウィリアムズ(19歳)、MFカーティス・ジョーンズ(19歳)、そしてハーヴィー・エリオット(17歳)。さらにDFキ=ヤナ・フーフェル(18歳)とDFセップ・ファン・デン・ベルフ(18歳)のオランダ人コンビ。それからMFレイトン・クラークソン(18歳)と退団予定のDFヤセル・ラルーシ(19歳)。
そして、最後に名前を出されたのが、トップチームの主将ジョーダン・ヘンダーソンとも比較される18歳のMFジェイク・ケインである。地元紙によると、このケインが将来的に移籍金を節約してくれる有望株だという。
知的で汎用性が高いレフティは、中盤の様々なポジションをこなせる。9歳で下部組織に入団し、昨季はFAユースカップを制覇。足元がうまくて積極的。地元紙は「簡単に言うと“クロップのMF”」と同選手を説明している。走力も備わっており、ファンの間では密かにヘンダーソンと比較されているとか。
今年2月にFAカップでトップチームデビューを果たしたが、今季は主にU-18やU-23チームでプレーし、U-18プレミアリーグでは10試合で6得点7アシストの結果を残したという。その活躍が認められ、7月には新たに長期契約を結ぶことになった。
Jake Cain has signed a new long-term contract with the Reds 🙌🔴
— Liverpool FC (Premier League Champions 🏆) (@LFC) July 17, 2020
現時点では、今季プレミアで6試合に起用されたMFカーティス・ジョーンズの方が評価されているが、今のうちにジェイク・ケインの名前を覚えておいても損はないはずだ。
もしかするとリヴァプールは、ジョーンズやケインといった若い才能が控えているからこそ、チアゴの29歳という年齢をあまり気にせずに獲得に動けるのかもしれない!?